●胆管がん発症問題 マスク着用・排気を義務付けへ
厚生労働省は、印刷会社で従業員が相次いで胆管がんを発症している問題で、発症の原因とされる化学物質を含んだ洗浄剤を使用して作業を行う場合は、「マスクの着用」や「作業場の排気」を義務付ける方針を決定した。10月ごろに省令を改正し、来年1月に施行の予定。

 
●働く妊婦の4人に1人が職場で嫌がらせを経験
連合は、働く妊婦の25.6%が、妊娠中や出産明けに職場で嫌がらせやプレッシャー(マタニティーハラスメント)を受けたことがあるとの調査結果を発表した。内容は、「妊娠中や産休明けなどに心ない言葉を言われた」が9.5%、「解雇や契約打ち切り、自主退職への誘導をされた」が7.6%だった。
〔関連リンク〕
  マタニティ・ハラスメント(マタハラ)に関する意識調査
  http://www.jtuc-rengo.or.jp/news/chousa/data/20130522.pdf
●介護保険 軽度の「要支援者」の除外を検討
厚生労働省は、社会保障審議会の介護保険部会を開き、2015年度からの介護保険制度の見直しに向けての論点をまとめた。財政状況を立て直すため、介護利用者のうち軽度の「要支援者」を保険の対象から除外するなど保険料の抑制策を盛り込む考え。