●転職で収入が増える人は約3割
総務省が2012年の「労働力調査」の集計結果を発表し、転職者のうち収入が増えた人は全体の31.6%(前年比1.2ポイント増)にとどまり、収入が減った人(40.1%)の割合を下回ることが明らかになった。勤続年数の長い中高年の男性で、転職により収入が減るケースが目立っている。



●年金基金 会計士による外部監査を導入へ
日本公認会計士協会は、一連の年金資産の消失問題を受け、会計士による年金基金の監査ルールを決めることを明らかにした。再発防止に向け、基金に対する外部からの監視を強化するとともに、不正を発見しやすい監査手続を整備し、外部監査の活用を企業の年金基金に促す。基金は外部監査を義務付けられておらず、導入は任意となる。



●労働災害による死傷者数が3年連続で増加
厚生労働省が2012年の労働災害の速報値を発表し、労働災害による死者が1,046人(前年比6.7%増)で、けがや病気で4日以上休業した人を含めた死傷者は11万4,458人(同2.0%増)となり、3年連続で増加したことがわかった。
 〔関連リンク〕
  平成24年の労働災害の動向について
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002vz2a.html