●シルバー人材センターで働く高齢者らに健保適用へ
厚生労働省は、シルバー人材センターなどで請負形式により働く高齢者らが作業中に怪我をしたにもかかわらず、労災保険も健康保険も適用されず医療費の自己負担を余儀なくされている問題で、こうしたケースについて健康保険を適用して救済する方針を示した。今後、社会保障審議会で詳細を詰め、来年の通常国会に関連法改正案を提出する考え。
 

●求人倍率が3年2カ月ぶりに悪化 0.81倍に
厚生労働省が9月の有効求人倍率を発表し、0.81倍(前月比0.02ポイント悪化)となったことがわかった。前月比での悪化は3年2カ月ぶりで、特に製造業の新規求人数の落ち込みが目立った。また、総務省が発表した9月の完全失業率は4.2%で、前月比で横ばいだった。

●教育関連や飲食業に就職した大卒者 約半数が3年で離職
厚生労働省は、新規学卒者の離職状況に関する調査結果を発表し、2009年3月に大学を卒業して就職した43万人のうち12万人(約28%)が3年以内に会社を辞めていることがわかった。業種別では「教育、学習支援業」(48.8%)、「宿泊、飲食サービス業」(48.5%)などの離職率が高かった。